ビデの文化史 [ ロジェ・アンリ・ゲラン ]

   

ロジェ・アンリ・ゲラン ジュリア・クセルゴン 作品社ビデ ノ ブンカシ ゲラン,ロジェ・アンリ クセルゴン,ジュリア 発行年月:2007年09月 ページ数:329p サイズ:単行本 ISBN:9784861821424 ゲラン,ロジェ=アンリ(Guerrand,RogerーHenri)(ゲラン,ロジェアンリ) 1923〜2006年。

歴史家。

パリ・ベルヴィル国立建築学校の教授を務めた。

地下鉄、社会住宅、性や出産の管理など、生活史・社会史の分野で光を当てられてこなかった事柄の歴史を探究し、多くの著作を残した セルゴ,ジュリア(Csergo,Julia) 歴史家。

リヨン第2大学準教授。

社会学的調査と分析をもとに、日常生活にまつわる歴史を研究している 加藤雅郁(カトウマサフミ) 1959年生まれ。

早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程修了。

早稲田大学文学部ほか講師 高遠弘美(タカトウヒロミ) 1952年生まれ。

早稲田大学大学院博士課程修了。

フランス文学専攻。

明治大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 宮廷の豪華なる美術品としてー十八世紀(なぜそれは「ビデ」と呼ばれるようになったのか?/「ビデ」という器具の誕生/入浴をめぐる秘められた歴史/トイレ・浴室の誕生とビデの普及)/第2部 高級百貨店のショーウィンドへー十九世紀(明かされる秘所の秘密ー医学の進歩とビデ/快適なる化粧室の普及/ビデを持たずは女性に非ず/みだらな風俗の象徴)/第3部 贅沢品から必需品へー二十世紀(大衆は「快適」を求める/戦後社会とビデ/衰退するフレンチ・ビデ/イタリアン・ビデに栄光あれ!) ベレー帽、フランスパンとともに、「フランス人の三大発明」として、世界の人々が愛用するものがある。

それが、かの「ビデ」である。

この偉大なる発明品は、ルイ15世の時代、宮廷の貴婦人の「秘密の身だしなみ」のために、パリの高級家具職人によって初めて製作され、贅を尽くした美術品のように洗練されていく。

さらに、高級娼館の必需品となり、みだらな風俗の象徴ともなっていく。

しかし、その名は公然と口に出されることのない秘密の存在であり、それゆえに、好奇とフェティシズムの対象ともなってきた。

本書は、女性の私室の中に秘められた歴史を、生活・文化・風俗史の資料をもとに、名著『トイレの文化史』の歴史学者が、初めて明らかにしたものである。

本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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