千秋(玉木宏)の指揮者デビューとなったSオケの初舞台から1週間が経った。
のだめ(上野樹里)は、相変わらず千秋に付きまとい、彼の部屋に入り浸っては勝手気ままな生活を送っていた。
同じころ、桃ヶ丘音楽大学では、まもなく開かれる学園祭の準備が進められていた。
定期演奏会の成功に気を良くしたSオケのコンマス・龍太郎(瑛太)は、Sオケのメンバーに呼びかけ、学園祭で仮装オーケストラをやろう、と提案する。
そのアイデアに即座に賛成したのはのだめと真澄(小出恵介)だ。
のだめは着ぐるみ、真澄はドレスが着たい、と大はしゃぎだった。
ある夜、千秋は、来日中のシュトレーゼマン(竹中直人)のことが海外でどのように伝えられているのか気になり、ネットで検索する。
すると、シュトレーゼマンが先月のロンドン公演直後に突然行方をくらましたため、関係者から捜索願が出ている、というニュースが出ていた。
それを読んだ千秋は言葉を失う。
あくる日、千秋は、シュトレーゼマンから直接真相を確かめようとした。
するとそこに、シュトレーゼマンの秘書兼マネージャーだという女性・エリーゼ(吉瀬美智子)が現れ、シュトレーゼマンを捕まえると無理矢理車に押し込んだ。
エリーゼは、シュトレーゼマンが桃ヶ丘音楽大学理事長・美奈子(秋吉久美子)の若いころの写真を大事そうに持っていたことを手がかりに、日本まで捜しにきたのだった。
その夜、のだめや龍太郎たちは、またもや師匠を失ってしまい、落ち込んでいる千秋を励まそうとしていた。
するとそこに、ドイツに強制送還されたはずのシュトレーゼマンが突然現れ、千秋に楽譜を差し出す。
それは、ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』の楽譜だった。
シュトレーゼマンは、学園祭で自分が指揮するAオケとピアノで競演してもらう、と千秋に命じる。
(c)フジテレビ/二ノ宮知子/講談社 千秋(玉木宏)の指揮者デビューとなったSオケの初舞台から1週間が経った。
のだめ(上野樹里)は、相変わらず千秋に付きまとい、彼の部屋に入り浸っては勝手気ままな生活を送っていた。
同じころ、桃ヶ丘音楽大学では、まもなく開かれる学園祭の準備が進められていた。
定期演奏会の成功に気を良くしたSオケのコンマス・龍太郎(瑛太)は、Sオケのメンバーに呼びかけ、学園祭で仮装オーケストラをやろう、と提案する。
そのアイデアに即座に賛成したのはのだめと真澄(小出恵介)だ。
のだめは着ぐるみ、真澄はドレスが着たい、と大はしゃぎだった。
ある夜、千秋は、来日中のシュトレーゼマン(竹中直人)のことが海外でどのように伝えられているのか気になり、ネットで検索する。
すると、シュトレーゼマンが先月のロンドン公演直後に突然行方をくらましたため、関係者から捜索願が出ている、というニュースが出ていた。
それを読んだ千秋は言葉を失う。
あくる日、千秋は、シュトレーゼマンから直接真相を確かめようとした。
するとそこに、シュトレーゼマンの秘書兼マネージャーだという女性・エリーゼ(吉瀬美智子)が現れ、シュトレーゼマンを捕まえると無理矢理車に押し込んだ。
エリーゼは、シュトレーゼマンが桃ヶ丘音楽大学理事長・美奈子(秋吉久美子)の若いころの写真を大事そうに持っていたことを手がかりに、日本まで捜しにきたのだった。
その夜、のだめや龍太郎たちは、またもや師匠を失ってしまい、落ち込んでいる千秋を励まそうとしていた。
するとそこに、ドイツに強制送還されたはずのシュトレーゼマンが突然現れ、千秋に楽譜を差し出す。
それは、ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』の楽譜だった。
シュトレーゼマンは、学園祭で自分が指揮するAオケとピアノで競演してもらう、と千秋に命じる。
上野樹里玉木宏瑛太水川あさみ小出恵介上原美佐遠藤雄弥サエコ伊武雅刀畑野ひろ子豊原功補西村まさ彦(西村雅彦)竹中直人衛藤凛(c)フジテレビ/二ノ宮知子/講談社