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中世の逆修信仰 戦国と丹後/春田明【合計3000円以上で送料無料】

Item Number 18

著者春田明(著)出版社幻冬舎メディアコンサルティング発行年月2015年03月ISBN9784344971783ページ数178P9784344971783内容紹介戦国期、この明日をも知れぬ不安定な時代に、身分を問わず人々は生前に法事を行った。

これを「逆修」という。

子が生存する親のために、妻が健在の夫のために、などの形で逆修は営まれた。

そもそも平安中期の貴族が、生前盛大な仏事を行ったのが始まりで、鎌倉時代に入ると盛大な仏事より、逆修を修した証として碑などに刻むようになった。

その石造物は板碑を始め、五輪塔、宝篋印塔、石灯籠、自然石などで特に形は決まっていない。

丹後地方に現存する多くの逆修信仰の痕跡を通じて、中世の人々の死生観に迫った画期的な研究書。

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Shop Name ショップ bookfan 1号店 楽天市場店
Price 商品価格 1,650円(税込み)

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